ソウルカフェ巡り(レトロ編)Vol.1|牛乳カフェ「ヒダ」 @論峴/盤浦
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ソウルカフェ巡りシリーズ-レトロ編
カフェ好き、ソウル在住の韓国人キュレーターがお届けするカフェ巡り日記のレトロ編。
最近韓国で話題の「レトロ」な雰囲気たっぷりのカフェをご紹介していきます。
ソウルカフェ巡りシリーズ-レトロ編
カフェ好き、ソウル在住の韓国人キュレーターがお届けするカフェ巡り日記のレトロ編。
最近韓国で話題の「レトロ」な雰囲気たっぷりのカフェをご紹介していきます。
論峴の路地裏に佇むレトロなカフェ
同じようなビルが立ち並ぶ論峴洞の一角、気になる外観のカフェがポツンと。路地裏の奥の方に位置しているので一発で見つけ出すのはちょっと難しいかも。
まるでここだけが1900年初期から時が止まっているようだ。
入り口には、クッションが綺麗に並べられていて、味のあるテーブルと緑色の小さな看板が目を引く。
ぼーっとしながら古びた入り口ドアを眺めていると、カフェというよりかは小さい頃よく遊びに行ってたおばあちゃんの家が思い浮かぶ。
牛乳カフェカフェ ヒダでは、その時代の味を再現した6種類の牛乳が飲める。
カフェの名前「희다(ヒダ)」も牛乳にちなんで付けられた。
「희다(ヒダ)」は、日本語で“白い”という意味。牛乳のように白いという意味に加え「喜(희)びが多い(다)空間」という意味も込められているという。
二人だけの思い出を共有する場所
上品な壁紙とアンティークの雑貨が独特な雰囲気を放っている。
テーブルと椅子は何一つ揃っていないが、妙な統一感がある。
可愛いテーブルは、昔よく使われていたタイプの食事テーブルを改造しています。
広いとは言えない空間に二人用テーブル並びます。
恋人とロマンチックなムードを楽しんだり、幼馴染の友人と思い出話をしたり…。
それぞれの雰囲気を楽しむ人たち。
看板商品の瓶入り牛乳たち
コーヒー牛乳、紅茶牛乳、抹茶牛乳、ミント牛乳、バニラ牛乳、きな粉牛乳など瓶入りの牛乳が立ち並ぶ。瓶はリサイクルが可能だとのこと。
特にコーヒー牛乳は、優しくマイルドだけど、コーヒーの濃厚な風味がよく溶け込んでいて上品な味わい。
牛乳のお供に「おちびちゃんさつまいも」
カフェ ヒダの看板メニューだ。
蒸したさつまいもを一口サイズに丸め、
その上からさらにさつまいも粉を塗して焼き上げた栄養価たっぷりのお菓子。
くどくない自然な甘さがあり、つい手が伸びてしまう。
懐かしさを感じるシンプルなメニューが多い「カフェ ヒダ(카페 희다)」。
都会の派手さと甘さに飽きたときに…。
店舗情報
店舗名 | カフェ ヒダ(카페 희다) |
住所 | 서울특별시 서초구 주흥15길 16-4 ソウル特別市 瑞草区 周興15キル16-4 |
電話番号 | (+82)02-6404-9003 |
営業時間 | AM11:00 – PM21:00 |
定休日 | なし |
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